SUSTAINABILITY

サステナビリティ

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

SDGsへの取り組み

S-Groupでは我が国の社会課題の中でも特に、SDGsの取り組みを重視しています。
SDGsとは、2030年までに達成すべき、持続可能な開発目標:17項目のことで、貧困への終止符や地球環境の保護を通じ、すべての人が平和と豊かさを享受できることを目指します。 S-Groupでも事業活動と経営施策の両面から、SDGsの達成に貢献するための様々な取り組みを行っています。

事業活動を通じた貢献

11 住み続けられるまちづくりを

包摂的で安全かつ強靭(リジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する

わたしたちは多様な産業廃棄物の浄化・リサイクル事業への永続的コミットメントを通じて、社会的に、環境的に持続可能な居住環境の建設、維持に貢献していきます。

創業以来40年の歩み​
昭和53年 サンワ技研株式会社 設立​ ▼ 産廃処理事業開始​
平成元年 株式会社サン・ビック 設立
平成13年 株式会社ジー・イーテクノス 設立
サン・ビック 半田事業所 開設
 ▼ 汚染土壌処理事業開始​
平成14年​ サンワ技研 姫路事業所 開設
平成20年 株式会社サンワ中部 設立​
サンワ中部 大高工場 開設​
株式会社サンワテクノス 設立​
平成21年 サン・ビック 名古屋事業所 開設​
サンワ中部 鯖江事業所 開設​
平成28年 株式会社ケミカルフォース 設立​
令和2年 ケミカルフォース 名古屋工場 開設​   ▼ 食品リサイクル事業開始​
12 つくる責任 つかう責任

持続可能な生産消費形態を確保する

わたしたちは水処理事業における廃液・廃油の再資源化や汚泥・ばいじん等のセメント原料への活用、ならびに処理工程の適切な管理を通じて、天然資源の有効活用と有害廃棄物の社会的抑制に貢献していきます。

工場などから排出される廃油など​​
専用設備による中間処理・リサイクル化​
再生燃料の精製​
外部販売
14 海の豊かさを守ろう

持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、
持続可能な形で利用する。

わたしたちは水処理事業や食品リサイクル事業における廃水の浄化処理を通じて、
海洋汚染の防止と海洋資源の保護に貢献していきます。

工場などから排出される廃液や食品廃棄物など​
専用設備による中間処理・リサイクル化​
排水の浄化処理​
環境基準に適合した海水放流
15 陸の豊かさも守ろう

陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。

わたしたちは汚染土壌処理事業における汚染土壌の浄化処理を通じて、
土地環境の回復と保全に貢献していきます。

全国の土木工事現場から排出される汚染土壌​​
運搬船やダンプで自社処理施設へ​​
大型専用設備による有害物質の除去​​
セメント原料、土木資材として​ リサイクル​

経営施策を通じた貢献

3 すべての人に健康と福祉を

あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。

わたしたちは定期健康診断の100%実施・安全管理(事故防止運動、安全装備導入)・労働環境の継続的改善を通じて、全ての従業員の健康促進に貢献していきます。

4 質の高い教育をみんなに

すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。

わたしたちは専門資格の取得支援・安全教育の徹底・階層別教育訓練体系の整備を通じて、全ての従業員の生涯学習の推進に貢献していきます。

職種

一人当り資格保有数

​​​​

営業職

3.4

​​

製造職

8.0

​​

配送職

6.3

5 ジェンダー平等を実現しよう

ジェンダーの平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。

わたしたちは実力と適性に応じた人材登用・産休・育休取得の促進と職場復帰のサポート・社内外でのハラスメントの防止を通じて、性別を問わない就業機会の創出と性別によるキャリア格差の解消に貢献していきます。

8 働きがいも経済成長も

包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。

わたしたちは事業成長への健全なチャレンジ・財務基盤の確立と安定化・労働生産性向上のための業務改善とIT化推進を通じて、従業員の雇用の安定と長期的なキャリア形成に貢献していきます。